おたくの文章

ミーハーです!

ランペのリリイベ行ってきた

これまで接触イベントに関心がなく、参加したことがなかった。しかし、今回のリリイベの日程を眺めていたら自分と友人の誕生日付近の日程で、行けそうな距離かつ、その友人を誘えそうな場所で開催すると知り、「記念だし行ってみるか!」と友人を誘ってみた。

友人も私と同じであまり接触には関心がないタイプのオタクだったが、しょごたむが気になってるし行ってみたいと返してくれて、それからホテルをとったり場所や行き方を確認したりと、慌ただしくもにぎやかで楽しい準備期間を過ごした。

 

当日までにリリイベの参加方法やルールなどをSNSや公式ページを見て確認し、LDHのリリイベはけっこう楽に参加できることがわかった。

私と同じように、今後初めて行く人もいるかもしれないので参考までに今回参加したときのことを書き残しておく。もちろん手順やルールは開催のたびにブラッシュアップされていくと思うので、あくまで参考として読んでほしい。

もう知ってるわ!という人は読み飛ばしてください。

リリイベに参加するにはCDを購入する必要があるが、その前にCDを購入するための整理券を入手する必要がある。整理券の取得はLINEで可能だ。LINEのアドレスはイベントの詳細ページにリンクがあるので、そこから事前に友だち登録を済ませておくと良い。

イベント2日前の20時からこのLINE上で取得が可能で、多くの人が参加しやすい土日祝(のほか、あまりこういう表現をしたくないが人気のメンバーがいる日)などは開始から数十分で整理券が終了してしまうこともあるので、時間は【ある程度】気にしておいた方がいい。【ある程度】と強調するのは、整理券は復活することがほとんどだし、当日のCDの在庫状況によっては整理券なしでもCDを購入できるようになる場合もあるからだ。※あくまで会場のキャパシティとCDの在庫状況による

あとは取得した整理券の番号と、番号の案内開始時間を照らし合わせ、開始時間以降にCDを買いに行くだけだ。

整理券はスクリーンショットNGで、スマホの操作をしてLINE上で表示されていることを確認されるので、速度制限だからとスクリーンショットするのではなく、会場にフリーWi-Fiがないかをチェックしておくと良いと思う。

また、CDを購入する際に参加する部を聞かれるので、どこに参加したいかはあらかじめ決めておく必要がある。参加券(CD一枚につき参加券が一枚もらえて、参加券一枚につき一回メンバーに会える)を受け取り、あとは参加する部の時間に間に合うように会場に行くだけで、メンバーに会える。トークが見たいとか、鍵開け/鍵閉めを狙うとかでなければ、参加する部の開催時間内に到着すればスタッフさんが列に入れてくれるので、時間の心配はあまりしなくて良い。※トークは初めに行われるので、トークの様子を観覧したい人は部に間に合うように到着しよう

 

説明おわり

 

さて、迎えた8月4日あべのキューズモールでのリリイベ第2部。この日は1回分だけ購入し、私と友人は作成した「8月◯日誕生日です」というボードを持ち、列になってブースに入った。

するといきなり目の前に岩谷翔吾さんがいた。もう少しゆとりのあるブースで、もう少し奥にメンバーがいると思っていた私は思わず後ずさり、うまくボードを見せることができなかった。一方の岩谷さんは、私が持っているボードを読もうと真剣な表情でボードを凝視してくれていたのだが、列の進む速さと私の後ずさりで、岩谷さんが文章を理解する前に、私たちは次に進んでしまった。しかし、私はあの時の岩谷さんの衝撃が忘れられない。真剣な表情がかっこよすぎて、今でも鮮明に思い出せる。

次に進むと、龍さんがいた。龍さんは私の目をしっかり見て、私の身長に目線を合わせるように前かがみになり、両手を合わせるポーズをした。澄んだ瞳に吸い込まれる〜と思いながら、会釈を返して爆速で進む列についていった。後日知ったが、龍さんファンの中では「龍くんはボードよりも人の顔を見ている(素敵な人……)ので、ボードを読んでもらうには高く掲げるなど工夫が必要」との共通認識があるようだ。でも龍さんのあの独特の雰囲気のある瞳と目があったというだけで人生は儲けもんだと思うのでヨシ!

そして次は海青さん。海青さんは私と目があうとすぐに、あの目がなくなるかわいい笑顔で、目線の合う高さまでかがんでくれて、「おめでとうございます!」と声をかけてくれた。海青さんが笑うと目がなくなるところが私は本当に好きで、笑顔を見るたび、なんてかわいいの!と思っているので本当に嬉しかった。そしてさらに加速する列に続いて次の方へ。

そしてLIKIYAさん。ブルーのカラコンをつけていて、それがすごくかわいくてお顔を見た瞬間にキュンとした。ボードを読んで優しい笑顔で「おめでとうございます」と手を振ってもらった。すごく嬉しいのだが、嬉しい!と思う暇もなく爆速の列に続く。

RIKUさんはボードを2秒ほど見てしっかり読んでから、ハッとした表情をして、それから笑顔で「おめでとうございます!」と声をかけてくれた。ころころ変わる表情にハートを射抜かれながら列に続くと、すぐに神谷健太さんがじっとボードを見ている姿が目に入った。「あっ」とボードの意味を理解した表情をして、目を合わせて「おめでとうございます」と言ってくれた。そのことに「わあ!」と思った次の瞬間にはもう外で、私と友人は「爆速だったよね!?」と顔を見合って爆笑した。かっぱ寿司の新幹線くらい早かった。

列の流れに合わせて超高速で通り過ぎるしかなかったので、とくにLIKIYAさんからは私が何かを感じるよりも前に移動しなければならなかったのが若干残念だった。それでも皆さん(こちらが上手く見せられなかった人もいたけど)が私たちのボードの意図を汲んでくれて、優しく「おめでとう」と声をかけてくれたので、それだけで今年の誕生日は最高の思い出になった。

本当にありがとうございました。

友人がイベントで購入したCDのトレカがしょごたむだったのも本当に嬉しくて、ウルトラハッピー誕生日になったと思う。

私は来年30になるので日々valkneeのsweetie30を聞き、最高の30歳を迎えるためのイメトレをしているのだが、RIKUくんが今日のインスタ投稿で似た雰囲気のことを言っていてとても嬉しくなったので、このブログを投稿することにした。

RIKU on Instagram: "1年後の30歳になる時、 なりたかった自分になっていられるように29歳の1年間を生きようと思います! #写真は小学2年生のぼく #ちびりく #この時はまだ歌手になるなんて思ってなかったな #ランペまだまだいくぞ #EXILE魂"

 

その後、残って見ていた3部開始前の挨拶で、とある事件が起きた。LIKIYAさんが「いつも厳つい顔して踊っているので、普段はこんなこと(ほっぺたハート)なんてしないんですけど」とはにかみながら言うと、健太さんがニヤニヤするので「何?」と他のメンバーが促す。すると「LIKIYAさんはいつもかわいいですよ」と一言。突然の二人の絡みに私は思わず友人に「リキケンやば!」と心の叫びを打ち明けた。

こちらも後日知ったが、1部でも健太さんはLIKIYAさんを軽くイジっていたらしく、3部の件はそのイジりの続きのようだ。でも健太さんが普段からLIKIYAさん大好きなのは周知の事実なので、私の都合のいいように胸に刻ませてもらおう。あ〜〜!!!健太がLIKIYAさん口説いてる〜〜!!!!🫶