おたくの文章

ミーハーです!

BATTLE OF TOKYO in OSAKA DAY1

行ってきました〜!

もうすべての回が終わっているライブなので、ネタバレを気にせずタラタラと書きます。

 

まず行く目的として、ランペとラウディはもちろんのこと、近頃サイフィが気になるので、サイフィを見に行きたいという気持ちがありました。やっぱり曲がオシャレだしメンバーみんな声がいい……!

メディアにたくさん出て売れてほしい。

それと、チケットを発券したときはアリーナ後方のブロックだと思ってたけど、なんと中央ステージ正面の上手側角の最前!!ステージが高くて中央ステージは隅に寄ってくれたメンバーしか見えなくてそこは悲しかったけれど、その代わり花道と外周では浦川翔平さんをゼロズレで拝見できたので良かった。

こんなに大きな会場で見るのは初めてだったけど、けっこう広々とステージを見ることができたので満足できた。

開幕の流星祭について、私は勝手にディズニーの七夕イベくらい脱政治化されたものを想像していたけど、思っていたよりも盆踊りだし祭りだった。アストロパークは自治が認められているエリアなのに、そこでさえ行政に感謝しなくちゃいけないのヤダな〜。

 

「ランペだけ本気でラウディを演じて(いるのでちょっと周りから浮いて)いる」という前評判通り、ゴエモンさんが観客を煽る表情が本当に怖くて絶対に陣くんではなくて嬉しかったです。「お前らもっとやれるやろ」という煽りだった。煽られてた人たちも手を伸ばしてギャー!ってなってて、幸せだろうな……と喜ばしい気持ちになった。他のメンバーもスンとしていてファンサ少なめで、翔平さんは上衣を脱ぐまでに迷いが見られて、ランペじゃなくてラウディだもんな〜と心のなかで納得していた。

それなのに、Summer Riotのパフォーマンスでは色気がものすごく溢れ出ていて、開幕では目線で人を刺せそうなくらい怖かった同じ顔の人(陣≠ゴエモン)がこんなにセクシーになることってあるんだと感動した。色気に対するボキャブラリーがあまりなくて惜しいんだけど、陣くんが本当にセクシーで周囲の音が消えたと思うくらい夢中になってしまった。

パショケもすごくアツくて、LDHというかランペにここまで惹かれるようになったきっかけが翔平さんのダンスだったので、翔平さんのものすごくボルテージの高まりを感じるダンスを見ていて、こんな大人数でふだんは一緒には踊ってない人たちとも集まって踊るってすごいことなんだなと改めて認識した。私はアメトーークなんかで見るダンスが苦手な芸人さんの気持ちと体の動かし方がよく理解できる側の人間で、そもそものダンスの良し悪しを判断する情報量が圧倒的に足りてないんだけど、翔平さんのダンスって何度見てもどうしてもかっこいいし、この人は踊ることを愛してるんだと分かるし、改めて好きになった。あと中央ステージに向かう途中で忍者みたいなポーズとってたの愛おしかった。

それに関連して、佐野玲於さんがずっと私から見える側のステージの端に立っていたんだけど、他の人の音楽に合わせて踊ってたり、踊りおわった人に「最高じゃん!」みたいなジェスチャーをしてたりして、この人もすごくダンスを愛してるんだな〜とビシビシ感じてとても良かったです。佐野さんもいろいろ葛藤があるんだろうな〜と感じる言動が多くて、そこの葛藤に100%の賛同をできるわけではないけど、でもダンスを愛してるゆえなんだろうなと、その不器用さを受け止めることはしたい。

 

あとタイからのアーティストの皆さんがすごく良くて、そもそもの音楽が全部オシャレだし、音楽のライブとしてどこが一番良かったかと聞かれるとこのパートだった。

特にWhat is doneの曲がとても自分好みで、サビが気持ち良すぎて一生聞いてたい。

タイアーティストの方とのコラボで曲が好みじゃなかったらどうしようかとほんの少しだけ不安でもあったので、期待の10000倍かっこいい人と曲しかなくて良かった。

YouTubeで探してるんだけど見つからないので新曲だったのたろうか?見つけるまで探してみる。絶対これからも聴きたいよ〜!

※念のため※

私はLDH側にもタイのアーティストさん側にもクオリティ面の心配は全くしてなくて、BOTが始まる前にLDHのファンの中からたくさんの無礼な発言が飛び出したことはすごく悲しく思ってる。もう一歩踏み込んで言うと、本当に「自分が好きなアーティスト以外が出るから」って気持ちだけで言ったのか、タイという国を見下す気持ちは無かったか、もし欧米諸国の"日本ではまだ有名ではない"アーティストだったとしても全く同じことを言ったのかを考えたうえで自省してほしいと思っている。

 

後半のワチャ曲たちも本当に皆かわいくてよかったし、翔平さんがちょいちょいクセ強ダンスをして後輩たちを苦笑いさせてたのも良かった。銀河鉄道999でもメンバーは誰も見てないのに音ハメで遊んでいたの、見てましたよ。

BAKUBAKUのとき、「みんなで振りをやってみよう!」みたいな取り組みがあって私もやってたんだけど、体の動かし方については本当にカスなので当然振りを間違えた。それをちょうど中務裕太さんと目があったと感じたときにやってしまって、絶対に笑いを堪えてるな……という表情になってた。あの!!!!!!笑うなら笑ってもらったほうが気が楽です!!!!!!!!!って言いたかったけど大声で言うことでもないし、ただでさえ振りを間違えて恥ずかしいし、たぶん中務裕太さんのキャラクター的にも「お前今間違えただろ!?ワハハ!!!!」みたいなことできる人じゃないのは分かっているので、なんか気まずい感じになってしまった。もっとオモロの精神を磨きますね……翔平さんくらい堂々と変な踊りができるように……。

 

最近リリイベに行ってとくにメンバーを笑顔をすることも出来ずに帰ってきてしまった……と思ったこともあり、オモロの精神を切望しているのであった。

 

※2023.11.24追記

what is doneがリリースされたぞ〜〜!!!!!!

パッケージで売ってくれやって気持ちがないわけでないけど、でもめちゃくちゃ嬉しいです…!サビ本当に気持ち良すぎる。

電車でも人混みでもどこでも聞けば体が揺れてしまいそう。